この記事では、SSOとは何か、そして貴社がどのようにそれを活用できるかについて説明します。
SSOとは?
SSO(シングルサインオン)は、ユーザーが1つの認証情報(ユーザー名とパスワード)で複数のアプリケーションやサービスにアクセスできる仕組みです。
複数のシステムごとに異なるパスワードを覚える必要がなく、1回の認証だけでSSOに連携されたすべてのシステムにアクセスできるようになります。
何のために使うの?
SSOは、認証プロセスを簡素化し、セキュリティを向上させ、複数のシステムやアプリケーションにアクセスする際のユーザー体験を改善するために使われます。
特に、日常的に多くのツールやプラットフォームを使用する企業環境において効果的です。
SSOのメリット
ユーザーの利便性向上:複数のパスワードを覚える必要がなくなり、ストレスが軽減され、時間の節約にもなります。
セキュリティの強化:アクセスと認証を一元管理できるため、セキュリティポリシーの適用や不審なアクティビティの検知がしやすくなります。
ITコストの削減:パスワード忘れに関するサポートの件数が減少し、ユーザーアカウントの管理が簡素化されます。
私たちの目標は、Axurプラットフォームと連携してユーザーの認証情報を提供できるアプリケーションをどのように構築するかを明確にすることです。
その前に、この文脈で頻繁に使われるいくつかの用語について理解しておく必要があります。
用語集
SSOについて聞いたことがある方は、この分野の文脈やチュートリアルでよく登場する用語があることをご存じかもしれません。そうでない場合でもご安心ください。ここでは、よく使われる用語とその意味を説明します。
SSO(シングルサインオン)
1回のログインで複数のアプリケーションにアクセスできる仕組みです。利便性を高め、セキュリティの向上にもつながります。IdP(アイデンティティプロバイダー)
ユーザーのID情報を保存・管理するシステムです。ユーザーの認証を行い、そのデータを保持するサービスです。有名なIdPとしては、Google、Okta、Microsoft Entra ID などがあります。SP(サービスプロバイダー)
ユーザーがアクセスしようとしているアプリケーションのことです。サービスプロバイダーは、認証処理をIdPに委ねており、ユーザーがログインを試みると、両者の間でメッセージのやり取りが行われます。Axurプラットフォームは、私たちのケースにおけるSPとなります。SAML 2.0
IdPとSP間で認証情報をやり取りするための標準プロトコルです。SAMLプロトコルにより、両者は共通のフォーマットで安全に通信できます。メタデータ
通常、.xml形式のファイルであり、SPおよびIdPを識別するための情報が含まれています。認証情報(クレデンシャル)
ユーザーの身元を確認するために使用される情報で、ユーザー名やパスワードなどが含まれます。
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