以下の表は、Cyber Threat Intelプラットフォームで使用される主要な用語を定義したものです。
用語 | 定義 |
CTI | Cyber Threat Intelligence(サイバー脅威インテリジェンス)— 脅威の状況を監視し、ユーザーの環境に応じてシグナルをフィルタリングし、セキュリティチームに実用的なインテリジェンスを提供するプラットフォーム機能です。 |
Bulletin | CTIの中核となるドキュメントです。特定の脅威に関する情報(概要、タイムライン、推奨アクション、TTP、CVE、IoC、および関連情報源)を集約します。 |
Threat Landscape | CTIの日常的な管理ダッシュボードです。監視対象の技術や資産に基づき、環境に影響を与えている脅威、世界的なトレンド、および即時対応が必要な事項を表示します。 |
Monitoring Rules | 技術、マルウェア、脅威アクター、地理的な場所、業種、リスクレベルなどの特定の条件に基づいて脅威の監視を自動化するルールです。 |
IoC | Indicator of Compromise(侵害の痕跡)— 悪意のある活動に関連する技術的なアーティファクト(ハッシュ、IPアドレス、ドメインなど)です。脅威の特定、疑わしい事象の検証、および調査の強化に利用されます。 |
CVE | Common Vulnerabilities and Exposures — 公開されている特定のソフトウェア脆弱性に割り当てられる標準化された識別子です。 |
CVSS | Common Vulnerability Scoring System — 脆弱性の技術的な深刻度を0.0~10.0のスコアで評価する指標です。このスコアは、脆弱性が実際に悪用されているかどうかを示すものではありません。 |
EPSS | Exploit Prediction Scoring System — 機械学習と実際のデータに基づき、脆弱性が今後30日以内に悪用される確率を0~1で予測するスコアです。 |
TTP | Tactics, Techniques, and Procedures(戦術・技術・手順)— 脅威アクターが攻撃を実行する際に用いる行動や手法であり、MITRE ATT&CKフレームワークに基づいて分類されます。 |
Threat Actor | 脅威や攻撃の実行者となる個人またはグループです。CTIでは、各脅威アクターのプロフィールに動機、TTP、標的となる業界、および関連するIoCやCVEへのリンクが含まれます。 |
Confidence Level | IoCが悪意のあるものとして分類される信頼性を示す指標(Low、Medium、High)です。複数のセキュリティベンダーによる分析結果に基づいて算出されます。 |
Smart Search | Bulletinsエリアで利用できる自然言語検索機能です。データベース内の実際のBulletinをもとにAIが要約を生成し、事前にフィルターを設定することなく情報を検索できます。 |
STIX/TAXII | サイバー脅威インテリジェンスを異なるプラットフォーム間で共有するための標準化されたフォーマットおよびプロトコルです。OpenCTIとの統合で使用されます。 |
MISP | Malware Information Sharing Platform — オープンソースの脅威インテリジェンスプラットフォームです。Pull Feed統合を利用してAxurのIoCを取り込むことができます。 |
MSSP | Managed Security Service Provider — サイバーセキュリティの監視および管理サービスをアウトソーシングで提供する組織です。 |
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